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4D2Uドームシアター アストロノマー・トーク 「『重力波』で迫る金やプラチナの起源」

2016年5月25日 お知らせ
図1

7/8(金)の4D2Uドームシアターの定例公開では、4D2Uで可視化した映像のシミュレーションを行った研究者がミニ講演と映像解説をする「アストロノマー・トーク」が行われます。この回では国立天文台理論研究部・天文シミュレーションプロジェクトの田中雅臣助教が「中性子星合体からの電磁波放射」の研究について解説します。普段の4D2Uドームシアター定例公開よりも一歩踏み込んだ、最新の天文学のお話をどうぞお楽しみ下さい。

図2
図3
アストロノマー・トーク「『重力波』で迫る金やプラチナの起源」
講演者
田中雅臣(国立天文台 理論研究部/天文シミュレーションプロジェクト 助教)
内容
2015年に「重力波」が初めて直接検出され、重力波天文学が幕を開けました。重力波を放つ天体は私たちの目に見える光ではどのように輝くのか?というシミュレーションの結果から、金やプラチナなどの元素の起源に迫る最新の研究成果をお伝えします。
日時
2016年7月8日(金)13:30より順次観覧
会場
4D2Uドームシアター(国立天文台 三鷹キャンパス)
定員
先着120名(40名入れ替え制)
上映時間
1回約1時間(入れ替えの時間を含む)
申込受付
2016年6月14日 正午より受付開始
申込・詳細
「国立天文台三鷹キャンパス 4D2Uドームシアター 公開のご案内」から、「定例公開」をよくお読みになりお申込下さい。