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宇宙空間モード

宇宙空間モードでは、地球から宇宙の大規模構造までを自由自在に移動し、 宇宙の様々な天体や構造を見ることができます。 これまでの天文学で得られてきた様々な観測データを使用しています。

惑星と衛星

地球から冥王星までの惑星と、主な衛星を表示できます。

地球と月 木星とその衛星 冥王星と衛星カロン

※冥王星、カロン、セドナで使用しているテクスチャは、想像図またはイメージ図です。

惑星の地形

地球と火星は地形・地名を表示することができます。
地形の強調率は、1倍から20倍までリアルタイムに変更可能です。

地球
エベレスト山付近のズームイン 地形は5倍強調しています
日本周辺 ハワイ島とすばる望遠鏡
火星
オリンポス山付近のズームイン 地形は5倍強調しています
マリネリス峡谷付近 マーズパスファインダの着陸地点付近 火星の主な地名の表示

太陽近傍の恒星の分布

Hipparcos 衛星により調べられた、近傍(3000光年以内)の星の分布を見ることができます。

太陽近傍の星々 1000光年付近の星々 すばるの近傍

銀河系と球状星団

観測から直接的にすべての星の位置を決めることができない銀河系や球状星団は、理論に基づいて生成されたモデルを使って表示します。

理論に基づいて作られた銀河系のモデル 横から見た銀河系モデル 「King モデル」により生成された球状星団

銀河の分布と宇宙の大規模構造

近傍の銀河(約1億光年以内)は Tully による Nearby Galaxies Catalogue を使用し、 遠方の銀河については Sloan Digital Sky Survey の Data Release 2 のデータを使用しています。

近傍銀河の分布 宇宙の大規模構造