Mitaka
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新着情報

05/2/22 バージョン 1.0β3 を公開しました。 (更新履歴

*) β2からの主な更新点は、英語表示対応です。 β2をお持ちで、日本語でのみ使用される場合は、 改めてダウンロードしていただく必要はありません。

05/2/16 バージョン 1.0β2 を公開しました。
05/2/1 バージョン 1.0β(ベータ) を公開しました。

概要

Mitaka は、 国立天文台 4次元デジタル宇宙プロジェクトで開発している、 天文学の様々な観測データや理論的モデルを見るためのソフトウェアです。 地球から宇宙の大規模構造までを自由に移動して、 宇宙の様々な構造や天体の位置を見ることができます。 独立行政法人科学技術振興機構 計算科学技術活用型特定研究開発推進事業(ACT-JST) 「4次元デジタル宇宙データの構築とその応用」 の成果物です。

このソフトウェアは2003年6月の4次元デジタル宇宙シアター一般公開から、上映用のソフトウェアとして使われています。

基本的には、4次元デジタル宇宙シアターの上映用ソフトウェアとして開発していますが、 1台のPCでも動くように設計されています。

動作環境

このソフトウェアを快適に操作して頂くための推奨動作環境は以下のとおりです。

【推奨動作環境】
OSWindows XP
CPUPentium4 2.6GHz(相当)以上
メインメモリ512MB以上
グラフィックカードGeForce 3 (相当)以上
ディスプレイ解像度1024x768ピクセル以上
ハードディスクに必要な空き容量50MB 以上

※Windows 2000 でも動作可能ですが、 DirectX8.1以上がインストールされている必要があります。 最新版のDirectXのダウンロード先は こちらです。


【4次元デジタル宇宙シアターでの動作環境】(参考)
OSWindows XP
CPUPentium4 3.2GHz
メインメモリ1GB
グラフィックカードNVIDIA GeForceFX 5900 Ultra
ディスプレイ解像度1024x768ピクセル

ダウンロードについて

Mitaka は、フリーソフトウェアです。 個人的に楽しむ目的であれば、誰でも自由に使用できます。

ダウンロードは、4D2U のダウンロードページ (http://4d2u.nao.ac.jp/DOWNLOAD/download.html) からおこなうことができます。 ダウンロードの際は、 使用条件に必ず目を通してください。

現在はベータ版の公開を行っています。 利用するに当たって幾つかの不具合が発生することも予想されますが、ご理解のうえご使用ください。

なお、今回配布している「軽量版」は、 シアターで用いているフルセットのバージョンから、 地球と火星の地形データと、星座絵のデータを除いたものになっています。 これらのデータは、後日、追加データとして公開する予定です。

不具合の報告などについて

不具合の報告や、感想、要望などがございましたら、 フィードバック・フォームにてお寄せください。 今後の開発の参考にさせていただきます。

フィードバック・フォーム URL
http://4d2u.nao.ac.jp/cgi-bin/postmail/feedbackform.html