過去のお知らせ(2022)

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Mitaka バージョン 1.7.4 リリース

4次元デジタル宇宙ビューワー Mitaka の最新版となるバージョン 1.7.4 をリリースしました.このバージョンではプラネタリウムモードでの地上風景(スカイライン)の表示,星座線・アステリズムの線を3次元的に指定できるようになった点などが更新されています.「Mitaka ダウンロードサイト」からダウンロードしご利用ください.

今回追加された機能,改善された点をいくつかご紹介します.

・影を落とす天体ごとに,影の色を設定できるようになりました.

・星座線・アステリズムの線の定義で,座標を赤経・赤緯で指定する場合,3つめの要素として距離を指定できるようになりました.これにより,3次元的に星座線やアステリズムを表示できるようになりました.また,星座線・アステリズムのラベルの位置も3次元的に指定可能です.

その他の更新内容については,「Mitaka:更新履歴」をご覧ください.

黒田武彦天文学・社会教育普及奨励賞

4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」のコード開発が,この度黒田武彦天文学・社会教育普及奨励賞を受賞しました.この賞は,天文学や宇宙に関する社会教育普及活動を実施・企画している個人や団体の支援を目的とするもので,長年天文学普及の分野で活躍されている天文学者・黒田武彦氏の支援団体「黒田会」によって実施されました.Mitaka のコード開発を行う4D2Uプロジェクトの加藤恒彦 特任専門員は,以下のようにコメントしています.

「この度は4次元デジタル宇宙ビューワー『Mitaka』のコード開発に対して賞をいただき大変光栄に思います.2003年にMitakaの開発を始めてからこの2月でちょうど20年になります.この間,最新の宇宙像をわかりやすく見せるソフトウェアを目指して開発を続けてきました.Mitakaをご活用いただいた多くの皆様にも心より感謝いたします.この受賞を励みに,今後もますますMitakaの開発と天文普及・教育活動に励んでいきたいと思います.」

Mitakaのダウンロード(無料)はこちらから.https://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/

4D2U映像コンテンツ公開

4D2U映像コンテンツの新作となる「ブラックホールを取り巻くガス円盤」を公開しました.この映像は,スーパーコンピュータ「アテルイ」を用いたシミュレーションによって明らかになった,ブラックホールへガスが落下することによって明るく輝く様子を紹介したものです.

[クレジット]
シミュレーション:高橋博之,大須賀健
可視化:中山弘敬
国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト

シーン解説や映像化の詳細,映像ファイルのダウンロードは「4D2Uムービー:ブラックホールを取り巻くガス円盤」をご覧ください.