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DF3フォーマット


もともとPovRayとの連携を考えていたソフトなので、かつてのPovRayで読み込める.DF3ファイルの読み込みが基本です。
.DF3ファイルについてはこちらの記事を参考にしてください。

データの精度が unsigned byte 及び unsigned short の.df3にのみ対応しています。

非常に単純なメッシュデータの文法です。
時系列を持つデータは連番ファイルとして読み込みます。

FluidData0000.df3
FluidData0001.df3
FluidData0002.df3
.....

というような連番のDF3流体データを読み込むことができます。
OpenGL 2.0 以前のバージョンの場合はサイズは2のn乗(例えば128x64x32)になっている必要あります。

データのサイズが大きく、表示に支障が出る場合には、間引き(Source)によってデータ読み込み時にデータを間引いて読み込むことができます。間引く間隔はx,y,z方向にそれぞれ設定できます。

また、一連の連番に収まらないデータのために、追加読み込み機能をつけました。
死ぬほどでかくてHDD1台に入らないデータの場合などに、追加でデータ読み込みを行えます。


連番画像


3Dスキャン等で得られるスライスされた画像ファイルの集合体としての3次元データの読み込み機能を追加しました。連番png、連番tifに対応しています。
(ただし、tifフォーマットはローカルルールでタグ情報のついたtif画像も多く、あまり読み込みに信頼性はありません。
wxWidgetsの画像読み込みライブラリを利用しているので、そのライブラリが読み込み可能な画像のみ扱えます)

ImgData0000.png
ImgData0001.png
ImgData0002.png

といったような連番ファイルを、一ステップ分の3次元データと解釈します。

現時点で色情報には意味がありません。(RGBの赤チャンネルをデータを読み込んでいます)

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