三鷹・星と宇宙の日2024 4D2Uドームシアター ミニ講演会【要事前申込】
2024年9月25日
お知らせ
三鷹・星と宇宙の日2024において、天文シミュレーションプロジェクト・4D2Uプロジェクトでは、4D2Uドームシアターミニ講演会を行います。計算機が描き出した宇宙を立体映像で体験する4D2Uドームシアターで、3名の天文学者がシミュレーションで解き明かす宇宙の姿についてお話します。ぜひご参加ください。
開催概要
- 開催日:2024年10月19日(土)
- 開催場所:国立天文台三鷹キャンパス 4D2Uドームシアター
- 企画内容:4D2U映像上映 + ミニ講演会(所要時間 約40分、要事前申込)
- 定員:1回40名
- 対象:小学生以上
注意事項
- 本講演会にご参加いただくには事前申込みが必要です。詳しくは【事前申込みについて】をご覧ください。
- 当日券はありませんのでご注意ください。
- 小さなお子様の目に負担がかかるため、4D2Uドームシアターへの入場は小学生以上のみとなります。
- 講演1回あたりの定員は40名です。応募が40名を超えた場合は抽選になります。
事前申込みについて
- 申込方法:
こちらの三鷹・星と宇宙の日2024 4D2Uドームシアター ミニ講演 事前申込フォームからお申込みください。 締め切りました。
- 申込締切:2024年10月4日(金) 12:00(正午)
- 事前申込みに関する注意事項
- お申込み内容を確認するための自動返信メールは送信しません。
- 入力されたメールアドレス宛に、抽選結果のご連絡を10月11日(金)までに差し上げます(落選の場合もご連絡いたします)。 @cfca.nao.ac.jp および @mail.cfca.nao.ac.jp からのメールを受信できるように設定をお願いいたします。
- 1グループにつき4名様までお申込みいただけます。
- 重複して申込まれた場合は、最新のお申込みのみが有効となります。
講演内容・スケジュール
- 岩﨑一成「星の誕生」(開場:10:15、上映時間:10:30-11:15)
夜空に瞬く星は、人間の寿命の間には変化しないように見えますが、銀河系内にあるガスから絶えず生まれています。本講演では、銀河系に漂うガスから星が誕生するまでの過程を最新の天文シミュレーション結果を基に解説します。
- 滝脇知也「星の最期とパルサー、ブラックホールの誕生」(開場:13:30、上映時間:13:45-14:30)
太陽と同程度の質量を持ちながら半径が太陽の10万分の1しかない高密度天体パルサー、ブラックホールはどのようにして生まれるのでしょう?本講演では巨大な星の重力崩壊現象の最新シミュレーションをもとに高密度天体の誕生の様子をつぶさに描きだします。
- 小久保英一郎「月はどうやって生まれたの?」(開場:15:45、上映時間:16:00-16:45)
秋の澄んだ空は、月がきれいですね。お月見はしていますか。気がつけば当たり前のように頭上に浮かんでいる月ですが、月はどのような天体で、どうしてそこにあるのでしょうか。月の特徴とその誕生について解説します。
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