4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」のコード開発が、この度黒田武彦天文学・社会教育普及奨励賞を受賞しました。この賞は、天文学や宇宙に関する社会教育普及活動を実施・企画している個人や団体の支援を目的とするもので、長年天文学普及の分野で活躍されている天文学者・黒田武彦氏の支援団体「黒田会」によって実施されました。Mitakaのコード開発を行う4D2Uプロジェクトの加藤恒彦 特任専門員は、以下のようにコメントしています。
「この度は4次元デジタル宇宙ビューワー『Mitaka』のコード開発に対して賞をいただき大変光栄に思います。2003年にMitakaの開発を始めてからこの2月でちょうど20年になります。この間、最新の宇宙像をわかりやすく見せるソフトウェアを目指して開発を続けてきました。Mitakaをご活用いただいた多くの皆様にも心より感謝いたします。この受賞を励みに、今後もますますMitakaの開発と天文普及・教育活動に励んでいきたいと思います。」
Mitakaのダウンロード(無料)はこちらから。