2020年8月6日、萩生田光一 文部科学大臣が国立天文台を視察し、4D2Uドームシアターを観覧されました。4D2Uプロジェクトリーダー 小久保英一郎 教授がご案内し、4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」を使った宇宙の階層構造や、スーパーコンピュータ「アテルイ」のシミュレーションが描き出した最新の天の川銀河の姿などを立体視でご覧頂きました。
写真は、文部科学大臣表彰の盾を手渡す萩生田大臣(左)と、受け取る小久保教授(右)。4D2Uプロジェクトメンバーは今年度の文部科学大臣表彰を受賞しましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、表彰式は中止されていました(参考:令和2年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰を国立天文台の研究者が受賞)。今回の視察は、表彰された研究成果を大臣に直接お伝えする貴重な機会となりました。
萩生田大臣による国立天文台視察の詳細は、以下をご覧ください。