4次元デジタル宇宙ビューワー Mitaka の最新版となるバージョン 1.6.0 をリリースしました。本バージョンでは、Mitaka をよりカスタマイズして利用することができる「コマンド実行機能」が実装されました。これにより、簡易的な自動実行や字幕表示、Mitakaの状態の保存・読み込み、ユーザーによる番組やプリセットの作成などが可能になりました。Mitaka を使った天体現象の解説や映像作りなどにぜひご利用ください。2月29日に開催される日本天文教育普及研究会 Mitaka ワーキンググループ主催の Mitaka ハンズオンワークショップでは、このバージョン 1.6.0 を使って実際にコンテンツ制作をおこないます。ぜひご参加ください。
今回実装された機能の詳細は「Mitaka:更新履歴」をご覧ください。
ダウンロードは「Mitaka:ダウンロード」からどうぞ。
また、2005 年から公開してきた4次元デジタル宇宙ビューワー Mitaka は、このたび、累計 100 万ダウンロードを達成しました。これまで天文普及や理科教育の現場のみならず、アートやエンターテイメントの分野まで至る多くのみなさまにご利用いただきましたこと、プロジェクト一同、心より感謝申しあげます。今後も Mitaka で最新の宇宙像をお楽しみいただければ幸いです。変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。