三鷹・星と宇宙の日では、4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」をVR用ヘッドセットを使ってご覧いただく企画「Mitaka VR」を実施します。
Mitaka VR では、これまでの Mitaka にはなかった臨場感で最新の宇宙を体感していただくことができます。全方向に広がる仮想空間の中に浮かぶ土星、星々、銀河系、探査機などを、自由自在に自分の見たい方向からぜひご覧ください。
※要整理券、対象年齢13歳以上
※10/25 追記:今回はOculus RiftとHTC Viveの2機種を使っての体験となります。それぞれの体験の仕方、受付方法などは、下記をご覧ください。
※10/25 追記
Oculus Rift、HTC Vive 体験希望者はともに、受付時刻になりましたら会場(4D2Uドームシアター)にて受付を行い、整理券をお受取りください。受付の際にご希望の機種を選択いただきます。1度の受付でお渡しできる整理券は1枚のみとなります。体験を希望されるご本人様が受付を行ってください。なお、定員に達しましたら受付を締め切らせていただきます。
椅子に座って頂いて、オペレーターの操作・解説によってお楽しみいただきます。
各回上映時間:約15分(入れ替え時間を含む)
各回定員:3名
ご希望の天体の周りを自由に歩きまわりながら、ご自身で操作してお楽しみいただきます。解説はございません。
各回上映時間:約5分(入れ替え時間を含む)
各回定員:1名
※10/25 追記
整理券配布時間 | 上映開始時間 |
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10:00-10:15 | Oculus Rift 10:15, 10:30, 10:45, 11:00, 11:15, 11:30, 12:00, 12:15, 12:30, 12:45 (10回。11:45-12:00は休み) |
HTC Vive 10:15 から5分ごと(30回。11:45-12:00は休み) | |
13:00-13:15 | Oculus Rift 13:15, 13:30, 13:45, 14:00, 14:15, 14:30, 14:45(7回) |
HTC Vive 13:15から5分ごと(21回) | |
15:00-15:15 | Oculus Rift 15:15, 15:30, 15:45, 16:00, 16:15, 16:30, 16:45(7回) |
HTC Vive 15:15から5分ごと(21回) |
VR とはバーチャルリアリティの略称です。日本語では仮想現実などとも呼ばれるVRは、コンピュータによって作られた世界をあたかも現実であるかのように感じさせる技術です。つまりVR技術を用いることで、今まではTV画面やスクリーン上で見るだけだった映画やゲーム等の世界へ、入り込むことができるのです。こういった技術はこれまではパイロットの訓練シミュレータなど、特殊な場面にのみ用いられてきました。しかし近年VRに必要な機器の価格が大幅に下がったことから、一般家庭でもVRを楽しめるようになりつつあります。
理論の望遠鏡とも呼ばれるスーパーコンピュータ。今では天文学研究には欠かすことができないものです。国立天文台でスーパーコンピュータを運用している「天文シミュレーションプロジェクト(CfCA)」では、最新の研究で利用されているコンピュータ群を解説付きでご紹介いたします。