4D2Uドームシアター アストロノマー・トーク 「超新星爆発の中心エンジン」
2016年9月27日
お知らせ
11/19(土)の4D2Uドームシアターの定例公開では、4D2Uで可視化した観測データを使った研究に携わる研究者がミニ講演と映像解説をする「アストロノマー・トーク」が行われます。この回では国立天文台理論研究部の滝脇知也助教が4D2Uコンテンツ「超新星爆発の中心エンジン1」を解説しながら、映像のもととなった研究についてお話します。普段の4D2Uドームシアター定例公開よりも一歩踏み込んだ、最新の天文学のお話をどうぞお楽しみ下さい。
アストロノマー・トーク「超新星爆発の中心エンジン」
- 講演者
- 滝脇知也(理論研究部 助教)
- 内容
- 太陽のおよそ8倍以上の重さの星は、一生の最期に重力崩壊型の超新星爆発を起こします。中心に誕生した中性子星の周りで起こる複雑な対流の様子、エネルギーを得た衝撃波が外側へ成長し、中性子星の周り全体を吹き飛ばす様子など、短時間に起こる現象をスーパーコンピュータ「京」が解明します。
- 日時
- 2016年11月19日(土)13:30より順次観覧
- 会場
- 4D2Uドームシアター(国立天文台 三鷹キャンパス)
- 定員
- 先着120名(40名入れ替え制)
- 上映時間
- 1回約1時間(入れ替えの時間を含む)
- 申込受付
- 2016年10月25日 正午より受付開始
- 申込・詳細
- 「国立天文台三鷹キャンパス 4D2Uドームシアター 公開のご案内」>「定例公開」をよくお読みになりお申込下さい。