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ダウンロード

Mitaka v1.7.4a(2023年3月24日公開)

ご利用の前に

利用にあたっては、利用規定をよくお読みの上、使用される方の自己責任においてご使用ください。

プロジェクト運営体制の都合上、推奨動作環境以外での動作チェックは行っておりません。また、国立天文台では、特定のコンピュータ上における動作の可否についてのお問い合わせにはお答えいたしかねます。ご了承ください。

用途別に3種類のファイルを用意しました。違いは含まれているデータ(天の川の解像度、地形データの有無)です。機能に違いはありません。高解像度の天の川や地形データは後から追加したり、削除したりすることができます。

軽量版(213 MB)

天の川:標準解像度/地形データ:なし

標準版(566 MB)

天の川:標準解像度/地形データ:あり(地球、月、火星、水星)

天の川高解像度版(1.1 GB)

天の川:高解像度/地形データ:なし

マニュアル
日本語版(PDF)(5.9 MB)
中国語(繁体字)版(PDF)(11.3 MB)

※なお、配布パッケージ内の以下のファイルとメニューバーの「状態をファイルに保存」メニューで出力されるファイルについては自由に改変・再配布をすることができます。(バージョンv1.6.0以降)。
・mitaka フォルダ直下にある mitaka.iniファイル
・programs フォルダに含まれる各ファイル(.txt, .dat, .mcd)
・locale フォルダ直下にある各ファイル(.lng, .dat)
(jaやenなどのサブフォルダの中にあるファイルは含まれません)
・media フォルダに含まれる各ファイル(.mif)

地形データ

地球、月、火星、水星の地形データは、以下のリンクからダウンロードできます。月の地形データは2種類ありますが、どちらか1つをご使用ください。標準版に同梱されている月の地形データは標準解像度版です。32ビット版のパソコンでは、メモリ使用量の問題ですべての地形データを同時に使用できない場合があります。

地球(32 MB)
(154 MB)
月(高解像度)(566 MB)
火星(124 MB)
水星(57 MB)
使用方法

まず、ダウンロードしたZIPファイルを展開してください。次に、ファイルを展開してできたearth_topo.dat、moon_topo.dat、mars_topo.datなどのファイルを、Mitakaのフォルダ中のdataフォルダの中にコピーしてください。次回の起動から地形データが読み込まれ、地形を見ることができるようになります。(現バージョンでは、月の地形の倍率は惑星と共通です。倍率を変えるには、「惑星」メニューの「地形の倍率」から行ってください。)

※@niftyの「常時安全セキュリティ24」をご利用の方へ:
火星の地形データをダウンロードしようとすると途中でブロックされることがありますが、これはファイルのサイズがスキャン可能なサイズ(展開後200MB)を超えているためです。ウイルスではありません。(すべてのファイルは、アップロード前に最新のウィルス定義ファイルを使用してチェックしていますので、ご安心ください。)対処方法等につきましては、@nifty「常時安全セキュリティ24」のQ&Aのページをご覧いただくか、@niftyのサポートセンターへお問い合わせください。

天の川とHα線全天データ

天の川とHα線全天マップの各種解像度のデータを以下のリンクからダウンロードできます。
32ビット版のパソコンでは、メモリ使用量の問題ですべての地形データを同時に使用できない場合があります。

天の川
高解像度版天の川(4Kキューブ版)(994MB)
高解像度版天の川(2Kキューブ版)(293MB)
標準解像度版天の川(1Kキューブ版)(65MB)
天の川とHα線全天マップ
高解像度版Hα線全天マップ(2Kキューブ版)(56 MB)
標準解像度版Hα線全天マップ(1Kキューブ版)(15 MB)

用途別データ

ウィンドウ設定ファイルのサンプル

このアーカイブは、Mitaka バージョン 1.4.3で実装されたマルチウィンドウ機能の設定のためのウィンドウ設定ファイルのサンプルを集めたものです。 使い方についてはアーカイブ中のReadmeWndCfg.txtをご覧ください。

対応バージョン:Mitaka バージョン1.4.3以降
制作:国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト

ウィンドウ設定ファイルのサンプル(3.32KB)
2地点同時撮影による皆既月食立体視用画像

2014年の皆既月食を美星天文台と石垣島天文台で同時撮影した実写画像です。両天文台間の距離は約1460キロメートルあり遠くの月を見た場合でも視差が生じるため、それぞれの画像を右目・左目で見ることにより、立体的に見ることができます。このデータセットは、Mitakaを複数台で同期する立体視上映システム上でこの皆既月食時の月の姿を立体的に見ることができるようにしたものです。インストール方法や使い方についてはアーカイブ中のreadme.pdfをご覧ください。

対応バージョン:Mitaka バージョン1.4.0以降
制作:美星天文台石垣島天文台

2地点同時撮影による皆既月食立体視用画像(870KB)

Mitaka for VR v1.5.1(2019年1月24日公開)

このバージョンは、バーチャルリアリティ(VR)用ヘッドマウントディスプレイOculus Rift 製品版(CV1)とHTC Viveに対応したVR版のMitakaです。Mitakaバージョン 1.5.1 をVRで体験していただくことができます。操作はOculus TouchやViveコントローラで行えます(ゲームパッドでも操作可能)。対応するOculusランタイムのバージョンは1.26.0、OpenVRのバージョンは1.0.15です。

ファイルはVR版用の差分を配布しています。ダウンロードしたファイルをMitakaバージョン 1.5.1のフォルダに階層ごとコピーしてご使用ください。 使い方など、詳しくはアーカイブ中の Readme_VR_J.txtをご覧ください。

現在配布をしているのはバージョン1.5.1対応版です。最新のバージョン1.6.0b対応版はもうしばらくお待ちください。

Mitaka for VR バージョン1.5.1 (64ビット版)(5.5 MB)
Mitaka for VR バージョン1.5.1 (32ビット版)(4.8 MB)
注意事項

Mitaka for VRの対象年齢は13歳以上です。13歳未満のお子様のVR体験は目や脳に負担になることがありますので、ご使用はお控えください。
環境によっては動作しない事もあります。
利用に当たっては、使用される方の自己責任においてご使用ください。

参考)4D2UのVRデモ用PC: Intel Core i7-6700K@4.0GHz, NVIDIA GeForce GTX 980