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三鷹・星と宇宙の日2025 4D2Uドームシアター ミニ講演会【要事前申込】

2025年9月29日 お知らせ

三鷹・星と宇宙の日2025において、天文シミュレーションプロジェクト・4D2Uプロジェクトでは、4D2Uドームシアターミニ講演会を行います。計算機が描き出した宇宙を立体映像で体験する4D2Uドームシアターで、3名の天文学者がシミュレーションで解き明かす宇宙の姿についてお話します。ぜひご参加ください。

開催概要

  • 開催日:2025年10月25日(土)
  • 開催場所:国立天文台三鷹キャンパス 4D2Uドームシアター
  • 企画内容:4D2U映像上映 + ミニ講演会(所要時間 約40分、要事前申込)
  • 定員:1回40名
  • 対象:小学生以上

注意事項

  • 本講演会にご参加いただくには事前申込みが必要です。詳しくは【事前申込みについて】をご覧ください。
  • 当日券はありませんのでご注意ください。
  • 小さなお子様の目に負担がかかるため、4D2Uドームシアターへの入場は小学生以上のみとなります。
  • 講演1回あたりの定員は40名です。応募が40名を超えた場合は抽選になります。

事前申込みについて

  • 申込方法:こちらの三鷹・星と宇宙の日2025 4D2Uドームシアター ミニ講演 事前申込フォームからお申込みください。
  • 申込締切:2025年10月6日(月) 12:00(正午)
  • 事前申込みに関する注意事項
    • お申込み内容を確認するための自動返信メールは送信しません。
    • 入力されたメールアドレス宛に、抽選結果のご連絡を10月18日(土)までに差し上げます(落選の場合もご連絡いたします)。 @cfca.nao.ac.jp および @mail.cfca.nao.ac.jp からのメールを受信できるように設定をお願いいたします。
    • 1グループにつき4名様までお申込みいただけます。
    • 重複して申込まれた場合は、最新のお申込みのみが有効となります。

講演内容・スケジュール

  • 馬場淳一「天の川銀河を創る」(開場:10:15、上映時間:10:30-11:15)
    夜空に見える「天の川」は私たちが暮らす銀河です。本講演では、スーパーコンピュータ「アテルイ」によるシミュレーションで天の川銀河の全体像や、人の一生では見られない過去・未来を映像とともに紹介します。
  • Yukun Huang「初期の太陽系に浮遊惑星はあったのか?」(開場:13:30、上映時間:13:45-14:30)
    現在、私たちの太陽系には8つの惑星があります。ですが、その誕生初期には、もっと多く存在していたかもしれません。この講演では、かつて太陽系の外縁をさまよい、やがて星間空間へと放り出された「浮遊惑星」があった可能性について探っていきます。
  • 小久保英一郎「土星の環の秘密」(開場:15:45、上映時間:16:00-16:45)
    不思議で美しい土星の環。土星の環はたくさんの氷のつぶでできています。つぶが並ぶことで様々な模様を作り出します。観測とシミュレーションの成果から最新の土星の環の姿に迫ります。

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