Mitaka
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4D2U プロジェクト
国立天文台

新着情報

07/05/11 バージョン 1.0 を公開しました。 このバージョンは、4次元デジタル宇宙プロジェクトの第2期の 終了にあたり、正式版としてリリースするものです。 β6 からの大きな変更はありません。 詳しくは更新履歴 をご覧ください。 また、同時にこのバージョンのソースコードも公開しました。
07/05/11 Mitaka のダウンロード数が、累計16万件を越えました。
07/04/28 国立天文台三鷹キャンパス内に建設された 4D2U 立体ドームシアターにて、 一般公開が始まりました。このシアターでは、Mitaka やシミュレーション・ ムービーなどの4D2Uコンテンツを、ドームで立体視で見ることができます。 今後、毎月1回程度のペースで公開を行っていく予定です。 一般公開の詳細については、 4次元デジタル宇宙プロジェクトのページ をご覧ください。
06/11/25 バージョン 1.0β6 を公開しました。
06/11/25 地球と火星の地形データを公開しました。
06/7/20 バージョン 1.0β5 を公開しました。
06/7/20 つくばエキスポセンターの立体映像シアター において、Mitaka が使用されています。 (詳細はこちら
05/10/13 バージョン 1.0β4 を公開しました。
05/9/24 やまがた天文台で公開されている「4次元宇宙シアター」 において、Mitaka が使用されています。 (詳細はこちら
05/7/16 日本科学未来館5階 VRシアターにおいて、Mitaka が使用されています。 (詳細はこちら
05/2/22 バージョン 1.0β3 を公開しました。
05/2/16 バージョン 1.0β2 を公開しました。
05/2/1 バージョン 1.0β(ベータ) を公開しました。

概要

Mitaka は、 国立天文台 4次元デジタル宇宙プロジェクトで開発している、 天文学の様々な観測データや理論的モデルを見るためのソフトウェアです。 地球から宇宙の大規模構造までを自由に移動して、 宇宙の様々な構造や天体の位置を見ることができます。

独立行政法人科学技術振興機構 計算科学技術活用型特定研究開発推進事業(ACT-JST) 「4次元デジタル宇宙データの構築とその応用」(2001年-2004年)、 および、 文部科学省科学技術振興調整費 産学官共同研究の効果的な推進プログラムにおける実施課題 「4次元デジタル宇宙映像配給システムの構築」 (2004年 - 2007年) の成果物です。

このソフトウェアは2003年6月の4次元デジタル宇宙シアター一般公開から、上映用のソフトウェアとして使われてきました。 2007年からは、国立天文台の敷地内に完成した立体ドームシアターにて上映に使用されています。 (詳しくはこちらをご覧ください。)

基本的には、国立天文台の立体視シアターの上映用ソフトウェアとして開発していますが、 1台のPCでも動くように設計されていますので、 以下からダウンロードして、個人のPCなどで楽しんでいただくこともできます。

動作環境

このソフトウェアを快適に操作して頂くための推奨動作環境は以下のとおりです。

※プロジェクト運営体制の都合上、下記の推奨動作環境以外での動作チェックは行っておりません。 また、国立天文台では、特定のコンピュータ上における動作の可否についての お問い合わせにはお答えいたしかねます。ご了承ください。

【推奨動作環境】
OSWindows Vista / XP / 2000 (※)
CPUPentium4 1.8GHz(相当)以上
メインメモリ512MB以上
グラフィックカードGeForce 3 (相当)以上
ディスプレイ解像度1024x768ピクセル以上
ハードディスクに必要な空き容量50MB 以上

※上記はあくまで目安であり、条件を満たしていても快適に操作できない場合があります。

※Windows 2000 の場合、 DirectX8.1以上がインストールされている必要があります。 最新版のDirectXのダウンロード先は こちらです。

※Pentium M (1.0GHz)、チップセット内蔵グラフィックなどを使用したノート PC でも、 テクスチャの解像度を落とすなど設定ファイルを適切に書き換えることで、 ある程度の速度での動作は可能です。


【4次元デジタル宇宙シアターでの動作環境】(参考)
OSWindows XP
CPUPentium4 3.2GHz
メインメモリ1GB
グラフィックカードNVIDIA GeForceFX 5900 Ultra
ディスプレイ解像度1024x768ピクセル

ご使用の前に

Mitaka は、フリーソフトウェアです。 個人的に楽しむ目的であれば、誰でも自由に使用できます。

利用に当たっては、利用条件等をよくお読みの上、使用される方の自己責任においてご使用ください。

なお、今回配布している「軽量版」は、 シアターで用いているフルセットのバージョンから、 地球と火星の地形データと、星座絵のデータを除いたものになっています。 地形データは、別途ダウンロードできます。 星座絵のデータは、後日、追加データとして公開する予定です。

ダウンロード

Mitaka は 4D2U のサイト
http://4d2u.nao.ac.jp/
からダウンロードできます。

ダウンロードの際には、必ず利用条件に目を通してください。

開発

Mitaka の開発は、国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト研究員(2007年4月から大阪大学)の加藤がおこなっています。

不具合の報告などについて

不具合の報告や、感想、要望などがございましたら、 フィードバック・フォームにてお寄せください。 今後の開発の参考にさせていただきます。

フィードバック・フォーム URL
http://4d2u.nao.ac.jp/t/var/feedback/

リンクについて

リンクを貼る場合は、なるべく 4D2U サイトのトップページ (http://4d2u.nao.ac.jp/) へのリンクも併記していただくよう、お願いいたします。

ダウンロードのリンク先に直接リンクを貼ることはお止めください。