プレビューやカメラワークの設定を行います
透視画法での画角は、画面の縦方向に対しての値になります。
パノラマのときには、マイナスからプラスまで横方向の画角の範囲が表示されます。
180度のとき、完全なカメラ周囲のパノラマになります。
パノラマ表示のときは、縦方向の画角は約70度で固定になります。
クリップ面はカメラからどれだけはなれた物体を表示するかを決めるパラメータです。2つの値に挟まれたデプス値を持つポリゴンが表示されます。
この値は、ポリゴン同士の隠蔽処理の精度に関係します。
最小値と最大値は、見たいものが表示されなくならない範囲で、できるだけ差が小さくなるように設定してください。
もし (最小値が小さすぎる、最大値が大きすぎるなど)値が適切でないと、どのポリゴンがどのポリゴンよりも手前にあるのかという計算が、精度不足によって破綻が起き、左の図のように画面が乱れることになります。
背景色を設定します。2つ目の色は魚眼表示の際の視野の外側に適用されます。3つ目の色は文字を表示する際の色になります。
グリッドの種類と線の太さを設定します。グリッド種類はまだ実装されていません。
表示用の画面バッファのサイズです。大きいほど高精細になりますが、レンダリング時間は伸びます
画面に表示されるタグのフォントです。現時点ではグリッドフィルターのみが画面上に文字を表示する機能になっています。
これがチェックされると、カメラが自動的にアンカーの位置を向くようになります。