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設定ダイヤログ


■ マウス設定

視点の操作や、アイテムの移動に使うマウスボタンを設定します。
ShiftやCtrlキーを押しながらの操作も設定できます。

カスタム化することで、主だった3DCGソフトに似せたマウス操作にできると思います。

テンプレートにBlenderに似た操作も用意しました。



■ メモリ設定

メモリ上のデータはある程度以上たまると順次開放します。保持するデータ量を決めます。
大きいほど快適ですが、PCの容量以上にメモリを使おうとすると、結局HDDとのスワップが起きて遅くなります。環境に応じてスワップの起きない程度に大きい値を入れておきます。



■ パフォーマンス

□連番画像を読み込む(マルチスレッド)

連番画像からデータを読み込む時、複数のCPUコアで処理できます。ただし、読み込むハードディスクは普通1つですし、ハイパースレッド(擬似マルチコア)でCPUの取り合いが起きたりと、かえって遅くなる場合もあります。

自分でテストした時は、連番pngのデータがRAM DISK上に載っていて、Core2Quadの時は、コア数2で倍近く速くなりましたが、コア数を3以上にしても変わりませんでした。

□フィルタ処理

重いフィルタ処理でマルチスレッド化したりSSEを利用したりします。CPUの取り合いが起きる問題があるので、最適な設定は状況によって少し変わります。

ガウス暈しで試したところ…
Core2Quad SSEは速くなるけど、メモリが追いつかないので3スレッド以上は効率がよくない。
Phenom II メモリ処理はCore2より速いのでスレッドは増やせるけど、SSEの効率は今一。
Corei7 両方速いので相当速くなる。新しいだけあって流石。

□jpeg圧縮品質

jpegで画像を保存する時の品質のパラメータです。
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