Mitaka
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4D2U プロジェクト
国立天文台

よくある質問 (FAQ)

起動・設定

Q) Mitaka の設定方法を教えてください

A) Mitaka の全般的な設定は、mitaka.ini ファイルに記述されています。 このファイルの内容を書き換えることで、 Mitaka の設定を変えることができます。 このファイルは、普通のテキストファイルなので、 編集をするには「メモ帳」などのテキストエディタを使用してください。 設定方法の詳細は、付属の PDF マニュアルをご覧ください。

Q) 「dinput8.dll が見つからない」というエラーが出て、起動できません

A) Mitaka では、DirectX (バージョン 8.1 以降)を使用します。 Windows Vista/XP には最初から入っていますが、 Windows 2000 では、 ご自分でインストールしていただく必要があります。 DirectXの最新版は こちら からダウンロードできます。

Q) DirectX 8.1 以降をインストールしていますが、起動できません

A) まず、ZIP ファイルの中身が階層構造も含めてすべて正常に展開されているかご確認ください。
ファイルに問題が無い場合は、グラフィック用のメモリが不足している可能性があります。 mitaka.ini ファイルの中の、 [Performance] セクションの TextureReduction の値を設定すれば、 テクスチャの解像度を落として、使用するグラフィック用メモリの量を減らすことができます。 試してみてください。

この設定をするには、mitaka.ini ファイル内の [Performance] セクション以下の行

TextureReduction = 1
を、例えば次のように書き換えてください。
TextureReduction = 2
テクスチャの画像サイズは、ここで設定した値で割ったサイズに縮小されます。 この例では、縦・横半分の大きさのテクスチャとして読み込まれます。

Q) 動作を軽くするには、どうすればいいですか?

A) テクスチャの解像度を落とす(上の回答を参照)、 天の川の表示をしない、星の表示を暗くする、 などを PDF マニュアルを参考にして 試してみてください。 また、地球や火星が見えている状態では、 大気の表示を切ることでも、速度は向上します。 SDSS の銀河の表示が遅い場合は、mitaka.ini ファイルの [Performance] セクションの DistantGalaxyThinning を 1 以上の 値に設定してみてください。

Q) ノート PC で使いたいのですが

A) バージョン 1.2.0 以降の使用をお奨めします。 また、mitaka.ini ファイルの [Performance] セクションで

TextureReduction = 2
DistantGalaxyThinning = 6
などとしてみてください。 参考までに、Pentium M (1.2 GHz) 搭載のノートPC (Windows XP, グラフィックアクセラレータは チップセット内蔵 Intel 82852/82855 GM/GME) の場合、バージョン 1.0.1 で上記の設定をすることで、 全体的に 7-10 fps 程度で動作します (銀河系付近のみ 4 fps 程度)。

Q) Windows Vista での動作が遅いです

A) もし、十分に高性能なグラフィックカードを使用しているのに 動作が遅い場合は、Vista にはじめから入っているドライバではなく、 NVIDIA や ATI などのベンダで配布している最新のドライバを 使ってみてください。Vista にはじめから入っているドライバでは、 OpenGL の描画が極端に遅くなることがあります。

また、Windows Vista の標準の描画方式ではありませんが、 「デスクトップコンポジション」をオフにすれば描画速度が向上することがあります。 「デスクトップコンポジション」をオフにするには、 mitaka.exe を右クリックして「プロパティ」を開き、 「互換性」タブの「設定」の中で 「デスクトップコンポジションを無効にする」をチェックしてください。 (グラフィックカードのドライバによっては、正常に動作しないことがあります。)

Q) Windows Vista で Mitaka の起動後に操作をしようとすると異常終了します

A) Mitaka のバージョン 1.1.0 以降をご使用ください。

この不具合は、 一部のIntelチップセット(モバイルインテル 965/945 GM チップセットなど) 内蔵のグラフィックアクセラレータを使用するノートPCなどで 発生することを確認しています。 原因はグラフィック・ドライバの不具合と思われますが(※)、 OpenGL の pBuffer を使用する「任意解像度での画像保存機能」を 使わなければ回避できるので、バージョン 1.1.0 以降では、 初期状態ではこの機能がオフになっています。

※ 古いバージョンのドライバでは、 正常に動く場合があるようです(バージョン 7.14.10.1103 で確認)。

Q) 任意サイズで画像を保存する機能を使いたいのですが

A) 前項の問題のため、初期状態ではこの機能がオフになっています。 上記不具合の対象ではない場合でこの機能を使用したい場合には、 mitaka.ini ファイルの中の [System] セクションの中で

PBuffer = 1
と書き換えてください。

Q) 実行ファイルの mitaka.exe と mitaka_VC.exe の違いは何ですか?

A) 実行ファイルの生成に使用したコンパイラの違いです。mitaka.exe は Intel 製のコンパイラでコンパイルしたもので、 mitaka_VC.exe は Microsoft 製のコンパイラでコンパイルしたものです。 多くの場合、mitaka.exe のほうが高速に動作しますので、 通常はこちらをご使用ください。mitaka.exe がうまく動作しない場合などに mitaka_VC.exe を使用してみてください。

操作について

Q) ズームイン・ズームアウト時のマウスの右ドラッグの方向を反転したいのですが

A) mitaka.ini ファイルの [Mouse] セクションの ZoomReverse の値を 1 に設定してください。

プラネタリウムモード

Q) 三鷹以外の場所からの星空が見れますか?

A) 見れます。 一度、離陸をして宇宙空間モードに移動してから、 星空を見たい地点に着陸してください。 プラネタリウム・モードで見える空は、 その場所からの空になります。

Q) 最初にいる場所の位置と地名を変えるにはどうすればいいですか?

A) mitaka.ini ファイルの中の、 セクション [Landing] の3つのパラメータ Lon, Lat, NameJ を設定することで、 初期状態での位置と、その地名を 任意に設定することができます。 設定の方法は、PDF マニュアルをご覧ください。

なお、Lon と Lat は、度を単位として設定します。 度・分(角)・秒(角)の表記からは、 1分角が 1/60 度、1秒角は 1/3600 度であることを使用して換算してください。

その他

Q) なぜ ``Mitaka'' という名前が付いているのですか?

A) 国立天文台の本部(三鷹キャンパス)が、東京都三鷹市にあることに 関係して、この名前が付けられました。

Q) Mac 版の予定はありますか?

A) 派生版には対応しているものもあります。